【近畿大学・医学部】受験・対策コース

近畿大学医学部対策コースについて

当塾では多くの近畿大学医学部の受験生を指導してきた実績と経験に基づき、指導経験豊かなプロ講師が生徒1人1人を個別に指導します。

近畿大学医学部の特徴

1974年の学部開設以来、「実学教育と人格の陶冶」を建学の精神とし、「人に愛される人、信頼される人、尊敬される人の育成」を教育理念として、6年一貫教育体系の下、高度な医学知識と医療技術を備えた医師、医学者を数多く輩出してきました。
少人数制を徹底し、教員と学生の密度の濃い授業を展開しています。
さらに、総合大学の医学部であるメリットを生かして、文理融合授業や薬学部との合同講習会などを行い、幅広く医師として必要な資質の向上につとめています。
基礎配属実習では、ゲノム研究、免疫学など世界最先端の研究を進め、実習期間終了後も継続的な研究が可能となっています。

近畿大学医学部のカリキュラム・授業の特徴

1学年では生物、化学、物理学などの基礎科学や解剖学、さらに、患者さんの心に寄り添える医師になるため、法学部との文理融合授業、心理と行動、人権と社会などの講義と演習があります。
2学年では基礎医学を、3、4学年では臨床医学と病理学を学びます。1~3学年では、地域医療実習や病棟実習を通し、臨床実習前に高い使命感と倫理観を養います。
4学年後期からの臨床実習により、症例の問題点を見出し、エビデンスに基づき論理的に解決する姿勢や能力を身に付けます。
その後、医療系大学間共用試験に合格すれば、Student Doctor(臨床実習医学生)の資格を得ます。
5学年後期からは自ら選んだ診療科を中心に臨床実習Ⅱ(選択型)に進み、チームの一員として診療活動に参画します。
国際的なコミュニケーション能力を養うため、医学英語の学習にも力を入れています。

近畿大学医学部対策コースは受験対策に最適なカリキュラム

近畿大学医学部の入試科目は数学・外国語・理科(2科目)・小論文・面接。
英語はマーク形式で例年大問5題。大問1~4は主に知識問題で、語彙の問題、内容一致問題、並べ替え英文、長文中の空所補充など。
大問5は内容把握問題で、高い語彙力が求められます。脳科学分野が続けて出題されました。
数学は大問3問。私立中堅~上位大学受験レベルの問題ですが、根気のいる計算が必要な場合もあります。
理科は、「物理・化学・生物」の3科目から2科目を選択します。
物理は大問3題のうち1題は力学、1題は電磁気、残りは熱力学、波動、原子から満遍なく出題されます。
典型的な問題が中心ですが、時に見慣れない問題や難易度の高い問題も出ます。
化学は理論・有機・無機の融合問題が主流。計算式が求められることも多く、時間的にタイトなので、速く解く練習だけではなく、時間配分なども考慮に入れた対策が必要でしょう。
生物は例年大問4問でDNAや呼吸、光合成、生殖と発生、遺伝計算などがよく出されます。
近年は論述の問題、計算問題、描図問題が増えてきています。
小論文は近年、「医師の資質としての態度について」や「医師の社会的信頼の確保について」などのテーマが出されており、400字以内で自分の考えを書きます。
面接は、10~15分程の個人面談で、「志望動機」や「最近気になる医療ニュース」などが聞かれます。

近畿大学医学部受験コースは生徒1人1人に合った対策が凄い、受験対策におすすめ

近畿大学医学部の偏差値は2021年度で62.5となっており、医学部の中で中堅校と見られていますが、併願で受ける受験生も多く、一般入試の倍率は20倍近くとなるので、十分な対策が必要です。
当塾ではまず、過去の成績資料から習熟度や課題をつかみ、生徒さんに最短で最良のカリキュラムを作成します。
そして、完全1対1のマンツーマン授業。個別に区切られたブースで、周りに気兼ねすることなくいつでも質問できます。
生徒さん一人につき、教務担任、副担任、担当講師、主任講師の4人以上が付き、質問への対応だけではなく、精神面のサポートもいたします。ご質問などがあれば、気軽にご連絡下さい。

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