【京都大学】受験・入試対策コース※難関大学※

進学個別塾

進学個別-【難関大学受験講座】-京都大学

当塾では、京都大学を受験する受験生が安心して勉強に取り組めるよう指導・サポートをしております。
今回は京都大学の特徴と、出題傾向をまとめましたので、ぜひ参考にしてみてください。

京都大学の特徴

京都大学は、自由な学風を理念とした大学で、多くの研究者やビジネスパーソンを排出しています。
ユニークな学生が多いことでも知られ、卒業式でのコスプレは、毎年ニュースに取り上げられています。
勉強や研究に熱心なだけでなく、そうした表現や部活・サークル活動に熱を入れる学生も多いです。
京都大学内には、学びの機会が多いのが特徴です。
有志による勉強会、24時間利用できる自習室、無料Wi-fi、学生用PCも整備されているため、学習に専念できるでしょう。
ノーベル賞を受賞した山中伸弥教授など、世界的に有名な研究を行う教員の授業を受けられることも。
また、国から配分される研究費も国内でトップ3に入ります。
学部によっては学生の半数近くが大学院に進学することもあり、研究職を目指す方には充実した環境と言えます。
京都大学がある京都市には、数多くの大学があり、双方の交流を通して
他大学の学生と切磋琢磨できる環境となっています。

京都大学のカリキュラム・授業の特徴

京都大学では、他学部教員の授業も受講できるシステムがあります。
特に総合人間学部では、人文科学・社会科学・自然科学を横断的に学習できます。
文系理系に制限されない幅広い学習は、あなたの可能性をさらに広げてくれるはずです。
3回生からは研究室に所属することになります。
10名以下の研究室もあり、教員からきめ細やかな指導を受けられるのも京都大学ならではです。
1-2回生のうちから見学を受け付けている研究室もあるため、より早く専門分野の見識を深められます。

京都大学対策コースは頻出問題の対策に最適なカリキュラム

当コースでは、京都大学に絞って最適なカリキュラムを元に学習を進められます。
過去問を徹底的に分析し、頻出問題・出題傾向を把握したプロ講師が、あなたのためにカリキュラムを一から作成。
オーダーメイドのカリキュラムにそって指導いたしますので、勉強範囲を無駄なく学習できます。
また、受験には不安やストレスがつきものです。
当塾では、そうした精神的サポート体制も整えておりますので、何か不安に思うことがありましたら、お気軽にご相談ください。
(保護者様との面談も年に5回以上実施しております)

京都大学対策コースは過去問情報がすごい!効率的な受験対策におすすめ

プロ講師が京都大学の過去問を元に、効率的な受験対策を行います。
「京都大学の問題は独特」と言われることがありますが、対策が取りにくい訳ではありません。
また、他大学が時流に合わせて問題形式を変化させてきたのに対し、京都大学は一貫してオーソドックスな出題形式を採り続けています。
例えば英語では、難度の高い英文の下線部和訳と婉曲的な表現の和文英訳問題が長い間出されています(近年になってやっと自由英作文が出題されました)。
問題傾向の変化が少ないため、受験対策がしやすい面もあるのです。
以下に、京都大学入試問題の傾向をご紹介しますので、参考にしてみてください。

【英語】

英語は、かつては下線部訳と和文英訳のみの出題でした。
しかし、最近は日本語で説明する問題や空欄補充問題、自由英作文が出されています。
2019年は長文読解問題(第2問)の中に自由英作文(100語程度の英語)が含まれていました。
英文は、書き慣れていないと、なかなか書けないものです。
そのため、読解と併せて英作文の演習を日頃から行う必要があります。

【数学(理系)】

数学(理系)は、整数問題や確率が出題されやすい傾向にあります。
これを解くには解析(微分積分・関数全般・数列)ができることが必須です。
確率は本来応用解析にあたり、実は微積分の仲間。
その具体的なイメージを持っていないと解き難い問題が多いです。

【数学(文系)】

数学(文系)は、IA・ⅡBの範囲から満遍なく出題されています。難しい問題を解くよりも、
多く出題されている基本的な問題を確実に解けるよう、基礎演習をしっかりと積むことが重要です。

【国語】

国語は、これらが出題されます。
・現代文2つ(文理共通1題、文理別1題)
・古文1つ(文理別)
現代文は、4行から5行にわたる長い字数の解答が要求されます。
平易な内容の年もありますが、本文の表現を組み合わせた解答では、高得点が狙い難いです。
また、問題文が流行の思想を反映しない独特の出題傾向があります。
古文は一見平易ですが、一文一文正確に意味を辿らなければ正解できないように出題されています。
こうした傾向に慣れるためにも、大量の過去問を解くことが求められるでしょう。

【化学】

化学は、例年4題で構成され2題が理論中心で、残りが有機から出題されています。
全体的に広範囲の知識を身に付けて理論的に考える力を問う出題がなされます。
有機では天然高分子についての問題が多く、思考力・応用力がなければ解けないように出題されます。
空所のある長文問題を解くので、日頃からそうした形式に慣れておく必要があります。

【生物】

生物は、大問の数は4題ですが、大問中で分割されており実質6〜8題です。
そのため、時間の余裕はあまりありません。内容は、知識力と応用力を総合的に問うバランスのとれた出題が多いです。
論述問題の比重が高く、記述量も多いのも特徴の一つ。
記述量のほか、限られた情報と知識を基に推論する力が問われています。
頻出問題は、進化・生態系で、それらとの融合的な問題も多く出題されます。
知識も大切ですが、単なる暗記ではなく用語を短い文章で的確に説明できる能力が必要です。
論述問題の場合は、信頼のおける先生に添削してもらいながら正答率を高めていきましょう。
傾向は掴めたものの、「どのように学習を進めるべきかわからない」という方もいるかもしれません。
当塾では、勉強法の指導から、参考書・問題集選びもサポートいたします。
京都大学受験で何か不安がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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