難関大学受験講座

京都大学受験コース

物事をあらゆる角度から観察して考え抜く思考力を養成

多くの日本の大学が時流に合わせて問題形式を変化させてきたのに対し、京都大学は一貫してオーソドックスな出題形式を採り続けています。


例えば英語では、難度の高い英文の下線部和訳と婉曲的な表現の和文英訳問題が長い間出されています(近年になってやっと自由英作文が出題されました)。出題範囲についても、例えば文系数学の場合では独自の対策が必要です。


しかしその独特さは、問題が奇問・悪問であるという意味ではありません。むしろ京大の入試では、提示された条件の中で思考力・表現力・構想力を試すような良問が出題されていると言えます。それゆえ確かに難易度は高いのですが、各科目を基礎から応用内容へと順序立てて学習を進めていけば、その延長線上で解くことができる場合が多く、その点で対策を立てやすいと言えます。


例えば数学の場合、基礎力を養成する段階から応用範囲まで一貫して、解法の単なる暗記ではなく、解答を論理的に説明できるよう指導していきます。そうすることで、京大入試に必要な、物事をあらゆる角度から観察して考え抜く思考力を養成していきます。


京大に合格せるために難易度が高い問題ばかりを演習させるのでは合格することは難しいでしょう。問題にどのようにアプローチしていくのか、何をポイントとして考えていけばよいのかなどを自力で考え解くことができる能力を身に付けるよう指導していきます。

【 英語 】
かつては下線部訳と和文英訳のみの出題でしたが、最近は日本語で説明する問題や空欄補充問題、自由英作文が出されています。
2019年は長文読解問題(第2問)の中に自由英作文が含まれていました。「100語程度の英語で」という条件がついていますが、日頃から英文を書き慣れていないと試験場ですらすら書けないものです。また、2019年の和文英訳問題では「マイノリティという概念を数だけの問題に還元するのは間違いのものである」を英訳することが求められています。さて、「還元する」を英語でどう表現すればよいのでしょうか。実はみなさんが知っている英単語を使って書くことができます。考えてみてください。

【 数学/理系 】
理系の場合は、近年の数学の流れを反映して整数問題や確率が出題されやすい傾向にありますが、それに対応するには解析(微分積分・関数全般・数列)ができることが必須です。なぜなら、確率は本来応用解析にあたり、実は微積分の仲間なのですが、それについて具体的なイメージをつけられなければ京大の入試問題は解くことができないようになっています。

【 数学/文系 】
IAIIBの範囲から全体的に満遍なく出題されています。難しい問題を解けるようになることよりも、多く出題されている基本的な問題を確実に解けるよう、基礎演習をしっかりと積んで置くことが重要です。

【 化学 】
例年、4題で構成され2題が理論中心で、残りが有機から出題されています。全体的に広範囲の知識を身に付けて理論的に考える力を問う出題がなされます。
有機では天然高分子についての問題が多く、思考力・応用力がなければ解けないように出題されます。空所のある長文に沿って問題を解くので、日頃から長文の問題に慣れて答えの導き方に慣れておく必要があります。

【 生物 】
大問の数は4題ですが、大問中で分割されて実質6~8題になっており、時間的余裕はあまりありません。内容的には、知識力と応用力を総合的に問うバランスのとれた出題といえます。論述問題の比重が高く記述量も多いのですが、ただ多いだけでなく、限られた情報と自分の持っている知識から推論する力が問われています。進化・生態系についての題材が頻繁に出題されており、それらとの融合的な問題も多くだされます。
知識力は必要ですが、単なる暗記ではなく用語を短い文章で的確に説明できるように練習しておくことが重要です。論述問題を信頼のおける先生に添削してもらうとより効果的です。

【 物理 】
出題範囲としては、定番の力学と電磁気が1題ずつ。後は熱力学・波・原子分野から出題されます。電磁気については、荷電粒子の運動が出題されます。
問題自体は丁寧に誘導されているので、その誘導に乗っていけば物理現象が理解でき問題が解けるようになっています。複雑な現象を扱う問題のため大問1つ平均30分で解くのは困難です。また、京大物理の昔からの特徴として、普段からしておかないとできないような難しい数学の計算(微分方程式など)は解答のために必要になっています。

【 国語 】
文理共通の現代文一つ、文理別の現代文一つ、そして文理別の古文が一つ出題されます。現代文は問題文が流行の思想を反映しない独特の出題傾向をもち、古文は理系は問題文が文系の半分ほどになります。
現代文は、四行から五行にわたる長い字数の解答が要求されます。また平易な内容の年もありますが、本文の表現をそのまま組み合わせて安易に答えを作ることはできないように出題されます。
古文も一見平易ですが、一文一文正確に意味を辿らなければ正解できないように出題されています。
こういった独特な出題傾向に慣れるためにも、大量の過去問を解くことが求められます。

難関大学受験講座

  1. 東京大学受験コース

    東京大学受験コース

    東大志望者には早め早めのスケジュールを課し、実力の完成を出来るだけ早める指導を行っています。そうすることで、日本で最難関の試験に対する準備が万全になるようにしています。

  2. 京都大学受験コース

    京都大学受験コース

    難易度が高い問題ばかりを演習させても京大に合格することは困難です。問題にどのようにアプローチしていくのかを自力で考え解くことができる能力を身に付けるよう指導していきます。

  3. 大阪大学受験コース

    大阪大学受験コース

    どの科目でも出題形式が多岐にわたりかつ難易度が高いため、基礎力完成後は残された時間をどの分野の指導に振り向けるか常に注意しながらスケジュールを作り指導していきます。

  4. 一橋大学受験コース

    一橋大学受験コース

    当塾では、一橋大学の過去問はもちろん、国語においては自身の言葉を要約するための方法や英語長文の対策として他大学の過去問などを使い対策を講じていきます。

  5. 早稲田大学受験コース

    早稲田大学受験コース

    早稲田の一般入試の特徴として、どの科目でも早稲田特有の癖があります。よって、早稲田大学の合格で一番大事なのはの過去問を徹底的に演習することになります。

  6. 慶應大学受験コース

    慶應大学受験コース

    学部ごとの勉強方法の違い、対策の立て方、科目バランス、小論文(論述)対策、すべてを盛り込み生徒の状況に合わせて本人のみのカリキュラムを作成いたします。

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