金蘭千里は、2005年に新校舎が完成した学校で、1学級30人の少人数クラスでの学習指導を行っています。
金蘭千里中学校
最大の特徴は、定期テストがなく、その代わりに2週間ごとに20分テストを実施している点です。
20分と聞くといわゆる小テストをイメージされるかもしれません。しかし、その分量は20分で取り組むには多く、問題も決して簡単ではありません。
使用される教材は、中学1年生から中学2年生の数学では体系数学、英語ではNew Crownに加えて、中高一貫校向けのシリウス、プログレスなどです。
中学3年生になると数学では数ⅠA、英語ではVision Questなど高校用の教科書が用いられます。
これらの教材に基づいて20分テストが作成されます。
難易度が高く、学習スピードも速いことから日々の予習復習に相当な時間を要します。
また、20分テストの成績は学年末評定の基準とされ、内部進学を左右します。
アプロットは、この限られた時間での勉強でより効果が出るよう、学習方法の指導にも力を入れています。
塾で教えるのは勉強だけ、と考えるご家庭もいらっしゃるとは思いますが、アプロットのプロ講師は効率のよい勉強方法も知り尽くしています。
生徒一人ひとりにオリジナルカリキュラムを作成することにより、目標から逆算して今やるべきことが明確になります。
マンツーマンの個別指導ですので、分からないところがすぐに解決できます。
時間がないからこそ、アプロットのプロ講師による個別指導をご検討下さい。
金蘭千里高校
近年では、東京大学や京都大学への進学実績を伸ばしています。
しかし、それはあくまでも上位層の生徒であり、その他の生徒は20分テストのための日々の学習に時間をとられてしまい、大学入試に必要な応用問題への対策が不十分になりがちです。
さらに20分テストは学年が上がるにつれて難易度があがるため、平均点も下がっていきます。
対策として、アプロットでは現状を把握したうえで、生徒一人ひとりに合わせたカリキュラムを作成します。
そしてこれまでの指導実績に基づいて、20分テスト対策としての先取り学習指導および長期休暇時における基礎力の育成を行っています。
また、金蘭千里の学校カリキュラムは、京大を目指したカリキュラムに近いと分析しています。
授業内容が高度でかなりのスピードをもって進んでいますので、置いてけぼりになる生徒が多い印象です。
授業で扱う問題も難しく、初めて見る生徒が果たして解けるのだろうかと不思議に感じることもあります。
視点を変えると、上位に向けての授業展開を行っていることの表れだとの見方ができます。
アプロットでは、生徒一人ひとりにオリジナルカリキュラムを作成していますが、どこまでの単元をしっかり理解できているのかを綿密に分析しています。
金蘭千里の授業スピードにより、理解しているようで理解していないような、という曖昧な感覚で過ごしてしまっている生徒が非常に多いです。
20分テストの勉強で復習できていると考えがちですが、受験までそのやり方では確実に失敗します。
基礎が大事とよく耳にすると思いますが、これはその通りで、難易度の高い問題で正答を導き出せることは十分な基礎があることの裏付けです。
基礎を丁寧にきっちりこなすことが志望校合格への一番の近道です。
ただ、闇雲に基礎をやっていても学校の授業進度についていけなければ意味がありません。
アプロットでは生徒一人ひとりに作成したオリジナルカリキュラムを元に、学校の学習進度を踏まえた最適な方法で生徒に指導しています。
金蘭千里の生徒は当塾におまかせください。
過去に金蘭千里の生徒を多数指導した経験のあるプロ講師が在籍しているアプロットは、1対1の個別指導で金蘭千里の生徒の成績を上げることに特化しています。