西大和学園は、1988年創立の比較的新しい学校ですが、高い進学実績を誇っています。また、関西では珍しい2学期制を採用し、主な進学先が東京大学というのも特徴のひとつです。
西大和学園中学校
中学入学後、英語では『New Treasure』、数学では『プライム数学』を教科書として使用し、毎週の小テストや定期テストでその内容理解を確認します。さらに2学期制のため、定期テストは他校と比べて広い範囲から出題されます。
この学校の最大の特徴は、関西の中高一貫校の中でも1位、2位を争う授業進度の速さです。
例えば、数学の代数分野では、中学1年生のうちに二次関数までの中学課程の学習を終え、中学2年生からは学校オリジナルのテキストを用いて、数ⅠAを学習し始めます。
学習の到達度を確認するために、模擬試験に加えて英検や数検といった外部試験の利用を積極的に進めています。
このような高いハードルは、「次世代リーダーの育成」を目標とする西大和学園の方針に沿ったものでしょう。
そのため、少しでもわからない箇所を残しておくと追いつくことが困難になります。
アプロットでは、まずはテストの答案などを分析し、いま必要な学習は何かを明らかにします。
生徒一人ひとりに合わせたオリジナルカリキュラムを作成し、それを元にして苦手部分と基本的な定理や文法などを確認して基礎の定着をはかります。
並行して、学校で使用される教材を用いて先取り学習を行うとともに、テスト対策を通じて復習を行います。
西大和は宿題が非常に多い学校です。
宿題を活用した指導やペース作りのアドバイスももちろん可能ですのでご相談下さい。
指導は全てプロ講師が1対1で行います。西大和の生徒を多数指導してきた実績がありますので、ご安心ください。
西大和学園高校
西大和では多くの生徒が国公立大学へ進学しています。医学部の合格実績も非常に高い学校です。
常に東大を意識させた指導を行っているのは西大和ならではと感じます。
学校内のカリキュラムは関西でも1位2位を争う速度で進みます。
しかし西大和で置いてけぼりにならなければ、医学部や東大・京大などへの合格は見えてきます。
ただ、遅れをとった生徒やつまずいた生徒にとっては苦しくなります。
特に数学や英語・理科系科目では、巻き返すのに苦労している生徒を多数見てきました。
アプロットでは、まず生徒自身が何が分からなくて、どうして今の状況になっているのかを丁寧に分析いたします。
そのうえで、西大和学園の最速のカリキュラムを踏まえて本人にとって最適なカリキュラムを作成いたします。
また、西大和は宿題が非常に多く、毎日の勉強に苦戦する生徒が多い傾向があります。
宿題と自習のペース作りを求めてアプロットに来る生徒も珍しくありません。
もちろん、宿題を活用した指導も多数行っており、多数の生徒がペース作りにより日々の勉強が軌道に乗るようになりました。
このようなお悩みに対しても、経験と実績を豊富に持つプロ講師が、マンツーマンで的確に指導致します。
西大和の授業についていけない、志望校に合格したいなど、どんなことでもアプロットまでお気軽にご相談下さい。