【教育大附属】コース(中学生・高校生向け)

大阪教育大学附属中学校・高校は、日本の学習指導要綱に則って指導を行っています。

中高一貫校独特の受験カリキュラムを期待して入学すると、期待に外れてしまう可能性があります。

名前のとおり教育機関としての側面を持つ学校ですので、大学生の教育実習や様々なデータ収集にも使われています。

良い意味で先進的な教育を受けられる場であると考えられます。

教育大附属中学校

教育大附属中の授業進度は速い方ではありませんが、学校での授業内容とテストの難易度に差があり、テストに苦戦する生徒が多いです。

これは、受け身の学習だけでなく、生徒が能動的に学ぶというアクティブラーニングを取り入れていることも影響しています。

保護者の方からは、学校の授業はしっかり理解しているがテストになると点数が取れなくなる、という相談を多く受けてきました。

教育大附属中の定期テストは、学習の理解度を教師側が把握する一般的なテストとは違い、生徒への指導がどのような結果を生んだのかを把握するテストと言っても差し支えないでしょう。

簡単なテストをすると点数差がつきにくくなり、実力としての結果なのか、指導結果なのかの判断がつきません。
そのため、簡単な問題から難しい問題まで扱うようになります。

アプロットでは、生徒一人ひとりに学校の授業進度に合わせたカリキュラムを作成し、テストで高得点を取れるよう難易度の高い演習を中心に指導を進めていきます。

学校の授業内容の理解定着を前提にして、他の中高一貫校で使用されるような問題集などを使用して指導をしていきます。

既に志望校や志望学部が決まっている生徒には、教育大学附属のカリキュラムを踏まえて、生徒一人ひとりの志望校や志望学部に合わせた完全オーダーメイドのカリキュラムを作成し、指導に当たってまいります。

また、本人の理解度が甘い場合は学校授業の補填をしっかり行い、まずは学校の授業が理解できるよう指導をしていきます。

そのうえで、本人がつまずくであろうポイントなどは先回りして指導を行い、学校の授業で理解できるように前もって対策します。

教育大学附属は学校の授業が主軸となりますので、まずは学校の内容に寄り添い成績アップを目指します。

教育大附属高校

教育大学附属系は学習指導要綱に則った指導をしているため、公立高校と変わらないカリキュラム進捗になっています。
私立中高一貫校の生徒と比べて授業のスピードは遅いですが、1回の授業で理解・定着するにはなかなか難しい内容です。

過去にアプロットで指導を受けていた教育大附属の生徒のほとんどが、学校の内容理解を目的に通塾していました。

合格実績を見ても他の私立中高一貫校と遜色がない実績なのは、スピード重視の私立と比べて内容を重視しているからです。

予習や復習を丁寧に行うのはもちろんですが、合わせて演習を自分で効率良くこなしていくことが求められています。

とはいえ、課題量も多く難易度も高く、更に宿題も終わらない。
そんな状況の生徒が塾に通うのは、生徒本人も現実的ではないと考えているのではないでしょうか。

アプロットでは、学校の宿題を教材に使うなどして負担を軽くしつつ理解を深める、といった対応も可能です。

また、生徒の現状と志望校並びに志望学部に合わせてオリジナルカリキュラムを一人ひとりに作成いたします。

現状の把握するために、定期テストの結果だけでなく問題用紙と解答用紙、さらに計算用紙に至るまでしっかり分析し、課題点を明確にします。

学校の成績アップを目指すのであれば、現状の分析結果から学校のカリキュラムに沿った授業、志望校や志望学部に焦点を絞る場合は、合格平均点突破と志望校合格をゴールとし、ゴールから逆算したカリキュラムを作成いたします。

教育大附属をはじめ各中高一貫校の生徒を多数指導してきた経験と実績をもつプロ講師が、綿密に生徒を分析したオリジナルカリキュラムを元に、マンツーマンで指導を行います。

教育大学附属の生徒の指導はアプロットにおまかせください。

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