志望校のパンフレットやホームページでよく見かけるアドミッション・ポリシー。
結局どのような意味なのか、いまいちピンとこない方も多いのではないでしょうか。
アドミッション・ポリシーとは一言でいうと、大学側の「このような生徒に来てほしい」という受入方針(理想の生徒像)のことです。
ひと昔前の大学受験といえば、偏差値とテストの点数がすべてでした。
ですが、今の入試、特に総合型選抜や学校推薦型選抜では、学力試験の点数だけでなく大学が求める人物像と、本人の強みや意欲が合っているかが重視されます。
なぜ今、アドミッション・ポリシーが大事なのか?
アドミッション・ポリシーが大事な理由は下記のとおりです。
①志望理由書や面接の軸になる
「なぜこの大学に入りたいのか」を伝える際、ポリシーに書かれた内容と自身の経験を紐付けて話すことができると、説得力がぐっと増します。
②入学後のミスマッチを防げる
「入ってみたら思っていた学びと違った」という後悔をなくし、お子さんがモチベーションを保って学べる環境かどうかを見極める目安になります。
③受験方式を決めるヒントになる
一般選抜(学力試験)で勝負すべきか、総合型・推薦型(人物や意欲重視)に向いているかを判断する材料になります。
ご家庭での具体的な活用法は?
アドミッション・ポリシーは難しく書かれていることもあります。
理解するために、下記のことを試してみましょう。
①分かりやすく噛み砕いてみる
大学のサイトなどに書いてある文章は少し堅苦しいことが多いので、「要するにどんな子を求めているのか」を親子で簡単に言い換えてみましょう。
②お子さんの体験談とリンクさせる
「『主体性のある人』って、部活で新しい提案をしたあの経験と重なるね」といったように、お子さんの強みを引き出すきっかけにします。
③オープンキャンパスで確かめる
実際のキャンパスの雰囲気や先輩たちの様子が、掲げられているポリシーと合っているか、現地で一緒に確かめてみるのがおすすめです。
アドミッション・ポリシーは大学を見つけるための指標
テストの点数だけでなく、わが子の強みが生きる大学を見つけるための大事な指標がアドミッション・ポリシーです。
志望校探しの第一歩として、ぜひお子さんと一緒にチェックしてみてください!


