進学個別-【薬学部対策講座】- 神戸薬科大学
当塾では、神戸薬科大学を受験する受験生が合格を実現するため、1人1人の目標やレベルに合わせて指導します。
薬のスペシャリストである薬剤師を多く輩出!神戸薬科大学の特徴
神戸薬科大学は、1932年に神戸女子薬学専門学校として設立認可を受けて以来、90年以上にわたって優れた薬剤師、研究者、専門職能人を社会に送り出してきました。
※1994年に現在の神戸薬科大学に名称が変更され、男女共学になりました。
創学の精神は「科学的素養を身につけ、社会に貢献できる女子を育成し、薬剤師資格を得て社会で女子が自立できることを目的とする。」です。
明日の医療を担う実力のある薬剤師、社会で活躍できる実践力を身につけた薬のスペシャリストの養成を目指しています。
薬剤師国家試験の新卒合格率6年連続90%超え!神戸薬科大学のカリキュラム・授業の特徴
神戸薬科大学の特筆すべきポイントは、薬剤師国家試験の新卒合格率が6年連続で90%を超え(※2021年度)ていることです。
安定した合格率を誇る裏側には、入学時からスタートする積み上げ式のサポートがあります。
一人ひとりの学習進捗をきめ細やかに把握しながら、講義や補講、模擬試験、講習を通じて、薬学の基礎を確実に修得します。
キャリア支援面では、良い意味で「おせっかい」と評されるほど面倒見が良く、充実したサポート環境の中で薬剤師国家試験に臨み、合格を目指せます。
また、2019年の科学研究費(科研費)採択率は、西日本私立大学、全薬科系大学の中で1位、全国の研究機関で8位(私立大学4位)という国内私立大学の中でもトップクラスの研究環境を備えています。
神戸薬科大学の「神研プロジェクト」を通じて、伝統である研究ベースの教育を通じて、より高度な研究マインドを培います。
低学年のうちから研究室での研究活動を経験する「アクティブ・ラボ」や、医薬共同による創薬・育薬を担う医療人の育成を目指す「神戸大学共同研究」などに取り組んでいます。
さらに、4年次から全員が研究室に配属され、実務実習以外の時間は研究室で卒業研究に取り組みます。
卒業研究は国家試験対策とは異なり、自ら目標を設定して実験・研究を進めることで、問題解決能力や論理的思考力などの研究マインドが身につきます。
キャンパスのある神戸岡本は「住みたい街」としても人気が高く、またキャンパス内には中規模の病院薬剤部とほぼ同等の設備が整っており、受付から服薬指導までの一連の業務の実習を行う「模擬薬局」や、実際の医薬品を用いて調剤技術を学ぶ「調剤室」などの設備が充実しています。
神戸薬科大学受験コースは基礎~標準問題対策に最適なカリキュラム
当塾の「神戸薬科大学受験コース」では、神戸薬科大学の入試問題に重点を置き、長年、同大学の受験生を指導してきたプロ講師が4人の「チーム担任制」で、経験と実績に基づき指導します。
個別指導塾アプロットでは、学校の勉強だけでは学べない神戸薬科大学の合格に必要なコツを、プロの講師陣があなただけに特別に伝授します。
神戸薬科大学受験コースは基本~標準問題を幅広くカバー!入試の時間配分のコツも学べる!
神戸薬科大学の入試問題の特徴は、基本~標準問題が多いですが、科目によって時間配分が重要です。
当塾では長年の神戸薬科大学の入試過去問研究に基づき、受験に臨むノウハウを余すところなく伝え、要点を押さえた学習指導を行います。
実際に神戸薬科大学の各教科別の入試問題形式を、当塾、個別指導塾アプロットの「神戸薬科大学受験コース」の指導内容やカリキュラムを通じて見ていきましょう。
「推薦入試」の英語は、2018年から難しめかつ長文の読解中心の大問が3題出題されています。
文法問題がなくなった分、読解中での語句整序の問題が多く、内容説明や内容真偽などが幅広く問われます。その他の問題はやや易しめ~標準レベルです。
対策として、派生語や語形変形をはじめ、高い語彙力と基礎的な文法力を身につけて、分量の多い英文を速く読む練習が必要です。過去問も積極的に解くようにしましょう。
「一般前期」の英語も全体的には推薦入試とあまり変わらず、読解や文法・語彙を中心に出題されています。
また、読解中での語句整序の問題が多くなり、内容説明や内容真偽などが幅広く問われます。
難易度は難しめで、長文かつ設問自体の分量も多く、時間配分が非常に重要です。対策は推薦入試と同じです。
数学はI・A・II・Bから、教科書の例題レベルから章末問題レベルの大問全7題が満遍なく出題されています。
取り組みにくい整数の性質やデータの分析も例年出題されるので、計算ミスに注意が必要です。
対策として、教科書や教科書用問題集で基本問題や典型問題の演習を繰り返し行ない、計算ミスに注意しながら基礎力を身につけましょう。
化学は「一般前期」は記述式ですが、主に単答式の答案なので実質マーク式と変わりません。
「推薦・前期・中期・後期」いずれも答えだけが求められているので、計算ミスに注意して有効数字をしっかり扱いましょう。
問題レベルは共通テスト(旧・センター試験)に比べてやや難しめです。
反応経路を重視した問題の出題が多いので、現象面だけではなく、反応性にも注意が必要です。
対策として、理論はやや高いレベルの問題集で対策を、無機は正誤問題に対応するため正確な知識を身につけ、有機は教科書や参考書にある反応経路図を使って整理しましょう。
神戸薬科大学受験コースは最短で合格を目指す受験生にオススメ!
私ども進学個別塾アプロットは、個別指導の強みを生かして、神戸薬科大学の入試出題傾向を熟知した大学受験のプロ講師が、時間配分のコツを教えながら基本~標準問題の解き方を指導します。
本人の現状の学力から、生徒一人ひとりの力に合わせたカリキュラムで、神戸薬科大学に合格できるレベルまで実力をアップさせます。
進学個別塾アプロットでの受験勉強を通して、成績を伸ばすだけでなく、受験生の人生が大きく変わる経験をしていただきたい。講師陣一同、そう強く願っております。
ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。