進学個別-【獣医学部対策講座】- 酪農学園大学
当塾の「酪農学園大学受験コース」では、長年の入試過去問研究に基づき、多くの受験生を酪農学園大学合格に導いてきたプロ講師が幅広い入試問題をカバーし、指導します。
古くて新しい!これからの時代に求められる酪農学園大学の精神と特徴
酪農学園大学は、北海道の酪農の振興と歩みと同様に、深い歴史があります。
創立者の黒澤酉蔵は、「健土健民」を掲げ、健やかな土地から生み出される健やかな食物によって健やかな生命が育まれるという思いの元、前身の北海道酪農義塾を設立しました。
その後、北海道酪農のリーダーとなった黒澤酉蔵は「健土健民」の実践として「循環農法」、すなわち「地下資源には限りがある。しかし土の寿命は尽きることがない。その生命力を育てれば無尽蔵の資源となる」「農業とは天地人の合作によって、人間の生命の糧を生み出す聖業である」という思想のもと、人と自然が共生し、物質やエネルギーが循環するシステムを作ってきました。
この「健土健民」「循環農法」の精神は、現在の酪農学園大学にも受け継がれています。
また、神を愛し、人を愛し、土を愛す、「三愛主義」に基づき、「知行合一」すなわち知識と実践は一体で行うことを教育理念としています。
充実した内容と、手厚いサポートで一人ひとりをカバー!酪農学園大学のカリキュラム・授業の特徴
酪農学園大学は、獣医師として必要な幅広い知識と技能、高度な専門性と実践力を付与するカリキュラムで、学びを深めることができます。
授業科目は基盤教育、専門基礎教育、専門教育、専修教育、畜産関連科目の5つの科目区分から構成され、獣医学を構成する広範多岐にわたる教科内容の十分な理解と、修得のため、さらに獣医師として必要な倫理観や動物福祉などを体系的に学べます。
授業科目は基盤教育、専門基礎教育、専門教育、専修教育、畜産関連科目の5つの科目区分から構成されてれます。
キャリア支援面では、獣医学類は5年次から個人面談をすべての学生と行い、より細やかな信頼関係が確立できるよう努めています。
インターンシップの紹介や資格・検定受検の支援、就職活動全般のノウハウを学ぶ「キャリア支援アワー」をはじめ、各種就職支援講座を開催しています。
この他、内定を得ている4年生から情報を得る報告会を行うなど、学生の個性や適性、志望を生かした進路実現を多角的にサポートしています。
酪農学園大学受験コースは基礎~難問まで幅広くカバー!
当塾では個別指導塾の強みを生かして、酪農学園大学獣医学部を志望する受験生向けの特別対策講座を開講しています。
基礎~難問まで幅広くカバーし、時間配分のコツなど、酪農学園大学に特化した受験勉強方法を指導します。
酪農学園大学受験コースでポイントを絞り効率的な入試対策を!
実際に酪農学園大学の各教科別の入試問題形式を、個別指導塾アプロットの「酪農学園大学受験コース」の指導内容やカリキュラムを通じてご紹介します。
酪農学園大学の英語は大問4題が記述式と空欄補充形式で出題されます。
専門的な用語が多い長文で、テーマは例年医学、健康、科学、自然など理系よりのものが多いです。
読み慣れない英文かつ専門的な語句が多く含まれるので、取っつきにくく難しい印象を受ける受験生もいるでしょう。
設問では内容真偽、内容説明などが問われ、文法・語彙問題は文法や語法の問題が中心となり、語彙やイディオムも問われます。
設問自体は難しくなく、英作文は専門的な用語を入れることで差が付くでしょう。
対策として、やや専門的な論文や自然科学系に偏った英文を読み慣れていく練習が必要になります。
その際、専門的な単語も覚えていくことも重要です。
構文やイディオムは標準的な問題集で練習するので十分ですが、自然科学の分野でよく使われる特徴的な表現を覚えて使えるようにしておくと、英作文や長文読解で心強い味方になります。
数学は大問3題が記述式で出題されます。
大問1は小問集合で、通年ほぼ全範囲から出題されますが、数IIからの出題が比較的多いです。
計算過程を書かせる問題も典型的な問題で基本~標準レベルの問題がほとんどです。制限時間に対する問題量は多く、全問解くのは難しいでしょう。
対策として、基本問題は確実に解けるように練習しましょう。特に微分積分、数列、ベクトルの3分野はよく出題されるので、繰り返し問題演習し、重点的に取り組みましょう。
化学基礎・化学は大問4題の記述式で、傾向として全体的に有機・無機の分野が少なく、理論の分野が中心です。
基本レベルの問題が中心で、理論では溶液の濃度、中和滴定、酸化還元、熱化学方程式、化学反応の量的関係、化学平衡、希薄溶液の性質などの出題が多いです。
簡単な説明を求める記述問題や考察問題も出題されることがあるので要注意です。また、有効数字の取り扱いについても慣れておく必要があります。
対策として、数値計算や有効数字の取り扱いについては、日々の問題演習で慣れておくことが重要です。
さらに記述問題は、自分が正しく書けていると思っていてもポイントがずれていることもあるので、必ず学校や塾の先生に添削してもらうことをお勧めします。
生物基礎・生物は大問が5題、記述式でほとんど全ての分野から標準レベルの問題が出題されます。
特に図説の詳細な部分から出題されることもあり、2019年は100字のやや長めの論述問題もありました。考察問題についても少し出題されています。
対策として、入試標準問題集をしっかりとこなしながら、必ず図説を使って勉強すしましょう。
教科書で勉強するより図説で勉強するような習慣をつけることが重要です。また、図説に載っている用語やコラムなどの豆知識も見ておきましょう。
酪農学園大学受験コースで効率的に志望校合格を目指す!
私ども進学個別塾アプロットの「酪農学園大学受験コース」では、酪農学園大学の入試出題傾向を熟知した大学受験のプロ講師が、4人の「チーム担任制」で受験生を指導します。
個別指導の強みを生かして、生徒一人ひとりの力に合わせたカリキュラムで、大阪医科薬科大学に合格できるレベルまで実力をアップさせます。
十分な実力を付けてもらい、過去問演習を通じて受験に必要な知識の理解や定着を図り、効率的に志望校合格を狙います。
進学個別塾アプロットでの受験勉強を通して、将来は酪農のプロフェッショナルを目指していただいたいと成績を伸ばすだけでなく、受験生の人生が大きく変わる経験をしていただきたい。講師陣一同、そう強く願っております。
ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。