進学個別-【獣医学部対策講座】- 大阪公立大学
当塾の「大阪公立大学コース」では、長年の入試過去問研究に基づき、多くの受験生を大阪公立大学獣医学類合格に導いてきたプロ講師が幅広い入試問題をカバーし、指導します。
140年以上の歴史のある環境で獣医学が学べる!大阪公立大学の特徴
大阪公立大学の前身は1883(明治16)年に設置された獣医学講習所で、人材の養成や研究成果の発信と社会への還元等において、大阪府政の重要な一翼を担うとともに、我が国の学術研究と高等教育の発展に寄与してきました。
その後、統合・再編を経て、現在の大阪公立大学に至ります。現在の大阪公立大学の基本理念は「高度研究型大学 ―世界に翔く地域の信頼拠点―」です。
日本のみならず世界の研究型大学の変革の起点となり、地域に信頼される知の拠点を目指しています。
※2022年4月に大阪公立大学と大阪市立大学が統合され、大阪公立大学が設立されました。
充実した教育環境と幅広い実習環境で学べる!大阪公立大学獣医学類のカリキュラム・授業の特徴
大阪公立大学獣医学類では、獣医師の育成機関・動物生命科学の教育研究機関として、人と動物の調和や、食の安全、バイオメディカル研究、生態系改善などで社会に貢献します。
獣医学類は、近畿圏における唯一の獣医学教育研究機関として総合的な獣医療体制を整えた「りんくうキャンパス」に拠点があります。
優れた学修環境の中で、産学官連携プロジェクトなどにより、つねに最先端の獣医学を追究し、その成果を教育内容に反映しています。
また、コア科目のみならず創薬や産業動物、公衆衛生関係など獣医師の不足が予想される職域に関する科目群を設けていることも特長です。
徹底した少人数制と体験型教育を実施しており、実務経験豊富な教員、世界的研究に携わる教員などの指導のもと、獣医学の理論・技術・応用を体系的に学び、獣医師として自らの専門性が確立できます。
キャリア支援面では、動物科学の基礎・応用・臨床分野において優れた学識、見識、技術を備えた国際的に活躍できる獣医師・技術者・研究者を養成しています。
3~6年次に実施する学外特別実習(インターンシップ)では、長年培ってきた信頼関係により、農業共済での産業動物診療、動物園や水族館、動物病院など、豊富な体験型教育を通じた独自のインターンシップ制度が整っています。また、就職率も95%以上を誇ります。
大阪公立大学コースは基礎~難問まで幅広くカバー!
当塾では個別指導塾の強みを生かして、大阪公立大学獣医学類を志望する受験生向けの特別対策講座を開講しています。
基礎~難問まで幅広くカバーし、時間配分のコツなど、大阪公立大学獣医学類に特化した受験勉強方法を指導します。
大阪公立大学コースで入試に対する不安を解消!
実際に大阪公立大学獣医学類の各教科別の入試問題形式を、個別指導塾アプロットの「大阪公立大学コース」の指導内容やカリキュラムを通じてご紹介します。
大阪公立大学獣医学部の英語の試験時間は60分です。
長文読解2題、和文英訳1題の問題構成で、空所補充、言い換え、語句整序問題、内容一致、和訳、説明、和文英訳といったオーソドックスなものが出題されます。
日本語から英語に素直に訳せない部分が問題になることが多く、問題文の日本語を英訳しやすい日本語に直してから英語に訳す習慣が求められます。
長文読解で用いられる文章は難易度がやや高く、接頭辞・接尾辞や派生語の知識があれば前後からの推測で意味が分かる場合もあるので、文法や単語をしっかり勉強しましょう。
数学は120分で大問4題を解けるようになることが大切です。
大問1、2は環境システム学類・マネジメント学類と共通の問題で、頻出単元は確率・場合の数とベクトルの標準レベルの問題が出題されます。
大問3、4は数学Ⅲからの出題で、特に微積分の計算は正確に行いましょう。
物理は大問3題の構成で、解答形式は基本的に解答のみを記す形です。計算ミスに十分注意しましょう。
毎年、力学・電磁気・その他の分野から各1題ずつ出題され、その他の分野は、2016年度は原子分野、2017年度、2015年度、2014年度は波動分野、2018年度は熱力学分野から出題されました。
頻出単元としては、力学のバネや単振動、円運動です。
難易度は基礎~標準レベルの問題が中心ですが、年度によっては分野の深い理解を問うものや幅広い分野の知識が問われる問題も出題されます。
問題文の条件をしっかりと読み解く習慣をつけましょう。
化学は大問3題のうち、理論・無機の複合で2題、有機が1題出題されます。
難易度としては基本~標準レベルです。解答形式は答えのみを解答する問題と字数制限つきの理由説明問題、計算導出過程を書く問題とバラエティに富んだ出題内容です。
出題傾向としては、熱化学、気体、化学平衡、天然高分子化合物が頻出分野です。
理論分野ではイオン反応式や化学反応式、有機分野では構造式を書かせる問題が良く出題されます。
解答の添削を何度も行い、答案作成力を養成しましょう。また、問題文の文章をしっかり把握する読解力も鍛えましょう。
生物は大問4題で構成され、難易度は教科書の発展レベルです。
教科書の内容を発展させた実験やグラフを取り上げ、考察させる問題が出題されます。
教科書で得た知識と問題文を丁寧に読み解くことが重要で、各分野の典型的な計算問題(呼吸商、酸素解離曲線、尿生成、組換え価、遺伝子頻度、分子進化など)は解けるようになりましょう。
解答形式は用語、空欄補充、計算、グラフ選択・作成、図作成、論述で、論述問題は50字前後にまとめるものが中心です。
基本的な知識問題と実験考察問題が出題される傾向にあります。
大阪公立大学コースで効率的に志望校合格を目指す!
アプロットの強みは、完全1対1のマンツーマン形式の授業で、生徒さんと向き合うところにあります。
受験生でしたら、例えば運動部の先生からマンツーマンで指導を受け、実力アップして成績を残せるように。
保護者の方でしたら、例えばスポーツジムやお稽古、習い事などで、マンツーマンでコーチや先生から直接コツを教えてもらい、出来ることが少しずつ増えるように。
進学個別塾アプロットで受験勉強をコツコツ積み重ねることで、成績を伸ばして成績を飛躍させてもらいたい。講師陣一同、そう強く願っております。
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