進学個別-【獣医学部対策講座】- 帯広畜産大学
当塾の帯広畜産大学「獣医学部対策講座」では、長年の入試過去問研究に基づき、多くの受験生を帯広畜産大学合格に導いてきたプロ講師が幅広い入試問題をカバーし、指導します。
北海道十勝地域の自然の中で獣医学を学ぶ!帯広畜産大学の特徴
帯広畜産大学は、前身である帯広高等獣医学校が1941(昭和16)年に設立され、80年以上に渡り獣医の育成を行ってきました。
基本目標として、「日本の食料基地」として食料の生産から消費まで一貫した環境が揃う北海道十勝地域において、生命、食料、環境をテーマに「農学」「畜産科学」「獣医学」に関する教育研究を推進し、知の創造と実践によって実学の学風を発展させ、「食を支え、くらしを守る人材の育成を通じて地域及び国際社会に貢献する」ことを掲げています。
そして、食と農の大切さ、動植物の命の尊さを心得た素養を基礎として、「農場から食卓まで」の幅広い視点で現場に適応できる知識と実践力を有し、地球規模課題解決等の国際的視野を備えたグローバル人材の育成を目指しています。
国際的な視野を身につけながら多用な分野で活躍する獣医師を育成!帯広畜産大学のカリキュラム・授業の特徴
帯広畜産大学は、国際水準の獣医学教育を実践しているのが特徴です。
獣医学教育のEU(欧州)基準認証取得に向けて、産業動物臨床棟、産業動物飼育棟が平成27年に完成し、動物・食品検査診断センター、病態診断棟との接続により、臨床から病理検査までが一連の流れとして可能となり、安全で効率的な診療・実習環境が構築されました。
また、農学・獣医学等の分野で世界トップの水準を誇る米国コーネル大学及びウィスコンシン大学と結んだ学術協定により、ITを用いた双方向遠隔授業などを通じた国際的水準の獣医学教育の促進を図っています。
また、北海道大学獣医学部との「共同獣医学課程」として、両大学がそれぞれ有する優れた教育資源を結集し、ひとつのカリキュラムで教育を実施しています。
北海道大学の教員が本学で授業を行ったり、学生が移動して合同演習や実習を行うこともあります。卒業者には両大学学長連名の学位記が授与されます。
これまで日本の獣医学教育ではグローバルな視点から不十分とされてきた産業動物臨床教育、先端的伴侶動物臨床教育、公衆衛生教育が強化され、さらに基礎生命科学を中心とした基礎獣医学教育、野生動物学、国際基準の実験動物に関する教育も充実し、国際化が進む社会に貢献できる獣医師育成を目指しています。
帯広畜産大学獣医学部対策講座で珍しい出題形式にも対応できる!
当塾では個別指導塾の強みを生かして、帯広畜産大学を志望する受験生向けの特別対策講座を開講しています。
基礎~難問まで幅広くカバーし、時間配分のコツなど、帯広畜産大学に特化した受験勉強方法を指導します。
帯広畜産大学獣医学部対策講座で入試に対する不安を解消!
実際に帯広畜産大学の各教科別の入試問題形式を、個別指導塾アプロットの「獣医学部対策講座」の指導内容やカリキュラムを通じてご紹介します。
帯広畜産大学の2次試験は総合問題で、英語・数学・物理・化学・生物の3教科5科目で、各科目が2題ずつ出題され、受験者は5題好きなものを解答するというかなり珍しい出題形式となっています。(英語、理科は必須です。)
帯広畜産大学の英語の大問は2つで構成されています。
この大問2題は問題傾向が似ているため、分けて対策をする必要がなく非常に対策がしやすいです。
記述問題も単語を書くレベルですが文法の知識が必須になりますので、文法問題を丁寧に解いていきましょう。
長文読解について、難易度としてはセンターレベルの問題が例年出題されます。
センターレベルの問題が解けるようになれば問題ないです。
英作文や和文英訳はほとんど扱われることがないので、対策の必要性はありません。
出題の形式が似ているため、過去問をいかに解きまくるかが重要です。
数学の大問は2つの構成です。範囲は数学Ⅲを使わないⅡBまでとなります。(※微積については数学Ⅲまで学んでおいた方が解きやすくなります。)
頻出単元としては、ベクトル・図形と方程式・三角関数・微分積分が頻出単元です。
問題形式は国公立の典型問題で、初見でも解き方がわからないということはほとんどありませんが、帯広畜産大学は一般的な解法による解答作成を求められます。
突飛な表現や説明不足などは大きく減点されてしまうため、解答用紙の作成能力を鍛えておきましょう。
物理は大問2題の構成で、頻出単元は力学・電磁気・波動です。
難易度も私大の上位レベル(関関同立~MARCH)~地方国公立大レベルです。
基本問題演習をしっかり行い、ケアレスミスをなくすことが合格に直結します。
問題形式は理解力を問うような問題が多く出題されます。
説明を求める問題や式を立式しなければならない問題などが出題されますので、対策を行なっておきましょう。
また、計算問題だけの問題は出題されないことが多いです。
化学は大問2題の構成です。
頻出範囲として理論化学・有機・無機のミックスされた問題が多いので気をつけましょう。
単純に理論だけ、有機だけという問題形式ではなく、設問をしっかり読み込むことが重要です。出題の流れは例年、知識の穴埋め→実験となっています。
問題数も多く、早く正確に何を聞かれているかを把握することがポイントになります。
生物は大問2つの構成です。
出題の傾向として、用語・語句の穴埋め問題が非常に多く、グラフの読み取りやグラフからわかることを記述する問題、簡単な計算問題もよく出題されます。
難易度は基礎レベルです。問題集などの基礎をどれだけ徹底できているか、過去問のやり込みが合否を分けるでしょう。
帯広畜産大学獣医学部対策講座で効率的に志望校合格を目指す!
私ども進学個別塾アプロットの獣医学部対策講座では、帯広畜産大学の入試出題傾向を熟知した大学受験のプロ講師が、4人の「チーム担任制」で受験生を指導します。
個別指導の強みを生かして、生徒一人ひとりの力に合わせたカリキュラムで、帯広畜産大学に合格できるレベルまで実力をアップさせます。
十分な実力を付けてもらい、過去問演習を通じて受験に必要な知識の理解や定着を図り、効率的に志望校合格を狙います。
進学個別塾アプロットでの受験勉強を通して、成績を伸ばすだけでなく、受験生の人生が大きく変わる経験をしていただきたい。講師陣一同、そう強く願っております。
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