進学個別-【獣医学部対策講座】- 日本大学
当塾の日本大学「獣医学部対策講座」では、長年の入試過去問研究に基づき、多くの受験生を日本大学獣医学科合格に導いてきたプロ講師が幅広い入試問題をカバーし、指導します。
「自主想像」を合言葉に日本を代表する総合大学へ!日本大学の特徴
日本大学は1889(明治22)年に創立された日本法律学校を前身とします。
欧米諸国の法律を学ぶことが主流の当時において、「日本の法律は新旧問わず学ぶ」「海外の法律を参考として長所を取り入れる」「日本法学という学問を提唱する」 の3点を掲げ、日本の法律を学ぶ学校として誕生しました。
その後、総合大学として多くの卒業生を輩出、教育理念「自主創造」を合言葉に、新時代を切り拓く人材の育成につとめています。
総合大学のメリットを生かして幅広く学べる!日本大学のカリキュラム・授業の特徴
日本大学獣医学科は、動物医療を通して、動物とヒトの福祉に貢献する獣医師を養成するのが獣医学科です。
獣医学という学問は動物医療を根幹とする応用科学で、動物の健康維持・増進を図るとともに、ヒトの健康と福祉に貢献することを理念としています。
理念を実現するために、生命活動のメカニズムの探求や、疾病の診断・治療・予防、公衆衛生、野生動物の保護と環境保全など広範囲な領域をカバーしています。
獣医学科は、農学系の総合学部である生物資源科学部の一学科ですが、その規模は他の私立獣医系大学と同等またはそれ以上の規模を持っており、充実した研究施設を生かした教育・研究が行われています。
また、総合大学である日本大学のスケールメリットを生かし、他学科・他学部との学際領域の共同研究も活発に行われ、豊富かつ多彩な人材の育成を目指しています。
卒業後は、臨床獣医師をはじめ、国家公務員、獣医師、研究室、製薬・食品関連の研究所などで活躍しています。
また、1割弱の学生が大学院へ進学します。
日本大学獣医学部対策講座は独特な入試問題も幅広く対応!
当塾では個別指導塾の強みを生かして、日本大学獣医学部を志望する受験生向けの特別対策講座を開講しています。
基礎~難問まで幅広くカバーし、時間配分のコツなど、日本大学獣医学部に特化した受験勉強方法を指導します。
日本大学獣医学部対策講座で入試に対する万全な対策を!
実際に日本大学の各教科別の入試問題形式を、個別指導塾アプロットの「獣医学部対策講座」の指導内容やカリキュラムを通じてご紹介します。
英語はマーク式で例年8〜9題出題され、読解問題については動植物を主題とした科学記事から出題が多く見られます。
1題1題は400字程度の長文読解で、内容真偽や空所補充、要約などが問われます。文法や語句は語句整序や空所補充の問題が出題されており、会話文は二者の対話の空所に一文を補充する形式です。
対策として、文法語句については自分が使っている問題集を徹底的に復習することが重要です。
語句整序については日本語が与えられていても、正解の英文が直訳になっていないことが多いので、意味を組み取るトレーニングを行いましょう。
また、会話文特有の表現を押さえておくことが大切です。読解については日々、速読の練習が不可欠です。
数学はマーク式の大問が5題、うち小問集合が2題あり、全般的に満遍なく出題されます。計算力や思考力が要求される内容となっています。
問題レベルは基本から応用まで幅広く、平均60分で解くことを考えると量が多すぎると感じる受験生も多いでしょう。
対策として、マークシート方式に慣れつつ、普段からIAIIBの難しめの問題を満遍なく速く解く練習が必要です。
過去問を使って問題のレベルを把握し、その問題レベルと同等かそれ以上の問題で演習を行なっておくことが大切です。
物理基礎・物理はマーク式の大問が5〜6題、力学・波動・熱力学・電磁気・原子の全分野から満遍なく出題されます。
典型的な問題が多いですが誘導的な小問(大問中の(1)~(4)といった設問)は少ないので、出題者の題意を読み取り正しく解く必要があります。
対策として、教科書用の応用問題や発展問題を暗記するくらい繰り返し解くことで、問題慣れすることが重要です。
また、計算量も多く、平均60分という制限時間は決して十分とは言えないので、普段から早く正確に解く練習を心がけましょう。
化学基礎・化学もマーク式の大問が5題、理論・無機・有機から基本レベルの問題がバランスよく出題されます。
目新しい問題は見られず、理論と無機を絡めた問題が出題されることも多いです。基本的な計算で解き進められますが、問題数が多い(全体の40%くらい)ので、時間が非常にタイトです。
理論分野ではやや難し目の問題が出題されることもあります。
対策として、教科書用問題集で基本問題から標準問題を繰り返し練習することをお勧めします。
特に結晶構造、気体、酸と塩基、酸化還元、電池、熱化学、電気分解などの計算練習は必須になります。
環境問題に関しても出題されており、教科書の「科学と人間生活」に該当する部分はしっかりと読み込んでおきましょう。
生物基礎・生物はマーク式の大問が8〜9題出題されます。用語選択、空所補充、文章の正誤判定、計算、実験考察など、問題形式も多様です。
生物・生物基礎の全範囲から幅広く、進化、系統、生態からも出題されます。全般的に標準レベルですが、一部で難しい問題が出題されることもあります。
対策として、全般的に基礎固めを行なった上で、標準レベルの問題までは解けるように練習しましょう。
何となく書くという勉強ではなく、一つ一つ用語や言葉の定義などを正しく覚える必要があります。
図説なども使い、教科書の範囲以外の用語も正しく暗記しましょう。
日本大学獣医学部対策講座で効率良く着実に志望校合格を目指す!
私ども進学個別塾アプロットの獣医学部対策講座では、日本大学獣医学部の入試出題傾向を熟知した大学受験のプロ講師が、4人の「チーム担任制」で受験生を指導します。
個別指導の強みを生かして、生徒一人ひとりの力に合わせたカリキュラムで、日本大学獣医学部に合格できるレベルまで実力をアップさせます。
十分な実力を付けてもらい、過去問演習を通じて受験に必要な知識の理解や定着を図り、効率的に志望校合格を狙います。
進学個別塾アプロットでの受験勉強を通して、成績を伸ばすだけでなく、受験生の夢を実現させる初めの第一歩のお手伝いをしたい。
人生が大きく変わる経験をしていただきたい。講師陣一同、そう強く願っております。
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