進学個別-【難関大学受験講座】-早稲田大学
当塾では、多くの早稲田大学の受験生を指導してきた実績と経験に基づき、最難関私立大学である早稲田の入試問題に対応できるよう、指導経験豊かなプロ講師が生徒1人1人を個別に指導します。
早稲田大学の特徴
全国屈指の難関私立大学。1882年、前身である東京専門学校が創設され、1920年に大学令により早稲田大学となりました。
創立者の大隈重信が明治時代を代表する政治家であったため、政治経済学部を看板学部として、政界・財界、またマスコミ・出版関係へも多くの人材を送り出しています。
2022年現在、13学部があり、文化構想学部や基幹理工学部など早稲田特有の学部もあります。
「早稲田大学教旨」に示されている通り、3つの教育理念が掲げられています。
1つ目は「学問の独立」です。自主独立の精神に基づき、権力や時勢に左右されない、科学的な教育・研究が行われています。
2つ目は「学問の活用」です。近代国家をめざす日本にとって、学問は現実社会の中で活かされるべきもの、日本の近代化に貢献するものであることが求められました。 安易な実用主義ではなく、「進取の精神」として重視されてきました。
3つ目は 「模範国民の造就」です。これは豊かな人間性を備えた「地球市民の育成」と言い換えることができます。
長年受け継がれてきた早稲田スピリットは財産であり、早稲田大学の伝統と校風を築き上げています。
入学者の受け入れ方針を示すアドミッションポリシーに書かれた「深い教養を高い水準で身につけていく姿勢や、文理を超えて幅広い教科・科目などを学習し、多様かつ深い学習経験を継続的に積みあげていくこと、世界の様々な地域で社会に貢献できる能力・素養の基礎を入学前に培っていること」という内容からも、学生に求められる資質や能力について伺い知ることができます。
早稲田大学のカリキュラム・授業の特徴
各学問分野で身につける専門性とともに、国籍や言語、信条などに関わらず、人としての尊厳と多様な価値観を尊重し、より良い社会、世界の実現に貢献できる人材の育成に必要なカリキュラムを組んでいます。
また、根拠に基づく思考力を身に付けるための「基盤教育」や、物事の本質を見極める洞察力を育み、専攻分野以外の分野の考え方やものの見方を習得するための「教養教育」を全学生に提供しています。
基盤教育においては、文系・理系を問わず、あらゆる学びの礎となり、社会に出てからも必ず役立つ力として、「アカデミック・ライティング(学術的文章の作成)」「数学」「データ科学」「情報」「英語」を身につけることを勧めています。
また、体験・実践型科目およびプログラムとして、留学やボランティア、インターンシップ、リーダーシップ教育など、社会の中で学び、社会に貢献する実践的な機会も全学生に提供しています。
早稲田大学受験コースは受験対策に最適なカリキュラム
早稲田大学の入試は学部によって科目ごとの難易度が異なるため、それぞれの学部に応じた対策が必要となります。
共通する特徴として、英語は試験時間に対して非常に問題量が多いことが挙げられます。
政治経済学部・法学部・国際教養学部の英語は相当な速読力がないと制限時間内に完答することはできないでしょう。
国公立2次試験のように、学部によっては要約問題、和文英訳、自由英作文といった問題も出題されるため、該当する学部を受ける人はそれらの対策が必須になります。
国語 は「国語の早稲田」と言われるほど重要です。
それは、難易度が大学受験最高クラスで、問題も独特なため、非常に差が付きやすいためです。
特に政治経済学部や法学部の国語は、内容を理解するのに相当な語彙力も必要とします。
早大特有の癖を体得するために、全学部を通してしっかりとした過去問演習を積んでおくことが大切です。
そして、ほとんど毎年、すべての学部で、現代文・古文・漢文の3分野が出題されているので、これらの学習も欠かせません。
文系数学は、政治経済学部・商学部以外は標準レベルの問題が多いです。政治経済学部・商学部ではやや難易度の高い問題も出題されます。
政治経済学部では、2021年度入試から数学が必須科目になりました。
理系数学は例年数学IIIから、特に微分積分は出題されやすいです。
難易度の高い証明問題もありますが、小問の誘導に従って解けるように組み立てられた問題もあります。
全体的に他大学の過去問で探していてもほとんど見ることができない問題が多いので、過去問を徹底的に解いてできるだけ早い段階で問題の特質をつかむことが大切です。
早稲田大学受験コースではこのように学部により異なる出題傾向に対応した対策を行います。
早稲田大学受験コースは生徒1人1人に合った対策が凄い、受験対策におすすめ
早稲田大学は最難関国公立大学と併願で受験する受験生、また浪人生も多く、その中で合格を手に入れるには相当高い学力を求められます。
上記のように、学部によって問題の出題様式や傾向が異なり、独特な問題も多く、問題に慣れるだけでも時間と労力を要するため、できるだけ効率よく目標レベルに到達するために欠かせないのは、やはり1人1人の課題に寄り添った指導です。
当塾では完全1対1のマンツーマン授業を行っています。
1つ1つ区切られたブースですので、生徒さんも集中して勉強でき、授業の間周りに気兼ねすることなく、いつでも質問できます。
マンツーマンでのやりとりにより、講師は生徒さんの理解度を正確に把握することができ、集団授業や独学では把握しづらい学力の到達度を知ることができるのです。
ゴールまでの道のりとしましては、初めに過去の成績資料をお持ち頂いて習熟度や課題をつかみ、ゴール設定をします。
そのゴールに到達するための最短で最良のカリキュラムを作成し、理解の進み具合によって見直しも行いながら、苦手科目や単元には多く時間を割くなど適宜対応していきます。
進学個別塾では生徒一人につき、教務担任、副担任、担当講師、主任講師の4人の担任制を設け、質問への対応だけでなく、日々の学習のストレスや精神面での悩みなどもサポートする体制を整えています。
ご質問などがあれば、お気軽にお問い合わせください。