進学個別-【獣医学部対策講座】- 北里大学
当塾の北里大学「獣医学部対策講座」では、長年の入試過去問研究に基づき、多くの受験生を北里大学獣医学部合格に導いてきたプロ講師が幅広い入試問題をカバーし、指導します。
北里柴三郎の建学の精神の元、充実した環境で学べる!北里大学の特徴
北里大学は、世界的な細菌学者で我が国の近代医学と衛生行政の発展に多大な貢献を果たした北里柴三郎を学祖と仰ぎ、1962年に北里研究所創立50周年を記念して創設されました。
北里柴三郎の業績は、「科学者としての真の学問追求」「社会事業家としての国創」「教育者としての人材育成」に集約されます。
「事を処してパイオニアたれ。人に交わって恩を思え。そして叡智をもって実学の人として、不撓不屈の精神を貫け。」と門下生に説いていた教えを受け継ぎ、「開拓」「報恩」「叡智と実践」「不撓不屈」を建学の精神としています。
そして「いのちを尊たっとび、生命の真理を探究し、実学の精神をもって社会に貢献する。」を理念に掲げ、生命科学及び医療科学分野における学術研究と人材育成を通して、広く社会の発展に貢献しています。
「農医連携」を通じて未来の社会を支えるスペシャリストを育成!北里大学のカリキュラム・授業の特徴
農業系や医療系学部を有する北里大学ならではの取り組みとして、農医連携教育プログラム(農医連携プロジェクト)がさかんで、「農」「医」の視点で社会的ニーズの高い分野で活躍できるスペシャリストを育成しています。
環境保全型資源循環畜産の実証研究や、サテライト型モデル実験園での薬用植物栽培の普及事業、他大学と共同したシンポジウムの開催や市民参加型の事業など、「農医連携」の教育・研究を北里大学全体のテーマに掲げ、実践しています。
キャリア支援面では、卒業生は獣医師の資格を生かして幅広い分野へ就職します。
将来の病院開業をめざし、半数以上が動物病院の勤務医になったり、また公務員として食肉衛生、家畜衛生、動物保護などの現場で働いたり、企業や研究機関などで活躍したり、あるいは大学院への進学や大学付属病院の研修医などへの道も開かれています。
北里大学獣医学部対策講座は基礎~難問まで幅広くカバー!
当塾では個別指導塾の強みを生かして、北里大学獣医学部を志望する受験生向けの特別対策講座を開講しています。
基礎~難問まで幅広くカバーし、時間配分のコツなど、北里大学に特化した受験勉強方法を指導します。
北里大学獣医学部対策講座で入試対策に効率的に取り組む!
実際に北里大学獣医学部の各教科別の入試問題形式を、個別指導塾アプロットの「獣医学部対策講座」の指導内容やカリキュラムを通じてご紹介します。
北里大学獣医学部の英語は大問4題で、マーク形式(解答数40個前後)の問題です。
読解・文法・語彙・会話文がバランスよく出題され、長文の内容や語彙も含め、全体的にやや難しいレベルです。
長文もやや長めで、現代的な関心のテーマや獣医的な内容と関係があるような自然科学系のテーマがよく出題されます。
文法や語句は標準的な語句整序や空所補充の問題が出題され、時事的な会話文や科学的な話題に関する内容のものが増えてきています。
対策として、長文、文法、語彙、英作文などのやや難しめの問題集や過去問で慣れておくことが重要です。
数学は大問7題が空所補充形式や記述式で出題されます。
微分積分は必須で、方程式・不等式・三角比・三角関数・数列・ベクトル・指数対数など各分野からも偏りなく出題されます。
問題のレベルは基本から標準で、やや難しい問題が出題されることもあります。
対策として、基本問題や典型問題をきっちりと抑えましょう。また、計算力を鍛えることも非常に重要です。
物理基礎・物理は大問3題が空所補充形式で出題され、うち1題は小問集合です。
ここ5年は、大問1が小問集合、大問2が力学、大問3が電磁気が出題されています。
問題は標準レベルで融合問題や総合問題もあります。制限時間は60分ですので、小問集合は手際良く解き、残り時間を2つの大問に費やしましょう。
対策として、教科書用問題集の応用レベルまでマスターしましょう。特に制限時間が60分という短い時間ですので、普段から速く解く練習を心がけましょう。
化学基礎・化学は大問5〜6題がマーク式で幅広く出題されています。無機や有機の知識問題は基本的な問題が多く、比較的解きやすいでしょう。
化学平衡、気体の法則、希薄溶液、結晶構造などの計算問題をメインに対策しましょう。
異性体の種類と数や官能基の検出、反応経路などの有機化学は標準レベルです。
設問数も多く、60分の制限時間は短く感じるかもしれません。
対策として、理論は計算演習を中心に行うことをお勧めします。また無機は、塩の分類や性質、銅やアルミニウムの製法などを整理して暗記しましょう。
有機は全般的に漏れなく抑えておくことが重要で、特に構造式は書けるように練習しましょう。
ヨードホルム反応や銀鏡反応などの反応式もおさえておくことがポイントです。
生物基礎・生物は大問3題が同じくマーク式(解答欄の数は60〜70個)で出題されます。
制限時間も60分と短く、時間配分を上手く行なうことが重要です。傾向として、生物・生物基礎から出題され、全般的に動物関連の問題の出題が多くなっています。
問題レベルは教科書~やや高いレベルで、代謝・生態・動物の反応・体内環境・遺伝情報・生殖・発生などは確実に押さえておく必要があります。
対策として、動物関連の問題は比較的難しく、図説などで細部までしっかりと押さえておきましょう。
考察問題や計算問題の代表的なものについては、必ずひと通り目を通しておくことが重要です。過去問や類似問題は繰り返し練習するようにしましょう。
北里大学獣医学部対策講座で効率的に志望校合格を目指す!
私ども進学個別塾アプロットの獣医学部対策講座では、北里大学獣医学部の入試出題傾向を熟知した大学受験のプロ講師が、4人の「チーム担任制」で受験生を指導します。
個別指導の強みを生かして、生徒一人ひとりの力に合わせたカリキュラムで、北里大学に合格できるレベルまで実力をアップさせます。
十分な実力を付けてもらい、過去問演習を通じて受験に必要な知識の理解や定着を図り、効率的に志望校合格を狙います。
進学個別塾アプロットでの受験勉強を通して、成績を伸ばすだけでなく、受験生の人生が大きく変わる経験をしていただきたい。講師陣一同、そう強く願っております。
ご質問などがございましたら、お気軽にお問合せください。