杏林大学・埼玉医科大学合格

もうこれで受験は最後にしようと決め医進個別塾に入りました。私は最初の2年間を大阪にある大手予備校で浪人していましたが、医学部に合格することはできませんでした。合格できたのは現役の時に唯一合格できた私立薬学部でした。これ以上親に迷惑をかけるわけにはいかないと思い、合格した私立薬学部へ入学しました。

入学後は浪人していた2年間が無駄に感じ、やるせない気持ちを抱きながら大学生活を過ごしていたこともあってか、大学も休みがちになってしまいました。そんな様子を見兼ねた両親が「医者を目指す気持ちがまだあるなら、もう一度頑張ってみたら？」と言ってくれました。その言葉は私に「医師」を志すようになった時の気持ちを蘇らせてくれました。長い間、医学部に合格することばかりを考え疲れ切っていましたが、小さいころに抱いた医師になりたいという気持ちを思い出した時に「もう一度頑張ろう」「絶対合格しよう」と心に火が付きました。そうして私は大学を休学し、合格率90％の文言が決め手となり医進個別塾に入ることにしました。

入塾後に担任の先生との面談で「なぜ合格できなかったのか」を徹底的に追求し、合格のための個別カリキュラムを組んでいただきました。プロの先生との1対1の授業はとてもわかりやすく「目から鱗」でした。夏の模試で数学の偏差値が10も上がったことが自信になり、今まで避けていた入試問題にも果敢に挑戦できました。長い浪人生活で手ごたえを掴んだことはなかったのですが、医進個別塾に入って初めて合格の手ごたえを掴めました。また、教務担任の先生のサポートが厚く、3浪目ということがプレッシャーになっていた私に、過去に在籍していた多浪生の経験談や医学部情報を伝えてくださったことで、余計な不安を抱くことなく受験に集中できました。

医進個別塾で約8カ月間本気で頑張った結果、無事医学部に合格することが出来ました。母親と受験番号を発見した時の喜びは忘れません。本当にありがとうございました。立派な医師になれるようこれからも努力を続けたいと思います。