進学個別-【獣医学部対策講座】- 日本獣医生命科学大学
当塾の「日本獣医生命科学大学受験コース」では、長年の入試過去問研究に基づき、多くの受験生を日本獣医生命科学大学合格に導いてきたプロ講師が幅広い入試問題をカバーし、指導します。
日本初の私立獣医学校として140年に渡り獣医教育業界をリード!日本獣医生命科学大学の特徴
日本獣医生命科学大学は、1881(明治14)年に、東京の文京区にある名刹護国寺に日本初の私立獣医学校として設立されました。
狂犬病ワクチンの開発に貢献した梅野信吉が第4代校長を務めるなど、設立から140年経った今も、日本の獣医教育業界をリードし、優れた人材を輩出し続けています。
日本獣医生命科学大学の教育理念は「愛と科学の心を有する質の高い獣医師と専門職及び研究者の育成」です。
謙譲と協調、慈愛と人倫を育む科学者の創生を説き、新世紀における生命科学新時代・環境科学新時代・食品科学新時代の開拓者として、総合的な「生命科学の知と技」を練磨するとともに、「人間愛・動物愛」の豊かで清冽な人材の育成を目指しています。
実践力を磨き動物科学・植物科学のエキスパートに!日本獣医生命科学大学のカリキュラム・授業の特徴
獣医師に必要なのは単に臨床の技術や知識だけではありません。高度な治療に加え、看護、栄養、薬剤などの幅広い分野の知識が必要です。
日本獣医生命科学大学では、獣医学の総合的な力が要求される場面で的確な対処ができるように、基礎から臨床応用まで網羅したカリキュラムを構成して実践力を養っていきます。
最先端の設備を備え、さまざまな症例の動物が来院する付属動物医療センターには、獣医師の使命と目標を肌で感じることができる充実した教育環境を備えています。
キャリア支援面においては、獣医学科は本格的な就職活動が5年次から始まり、「就職の率ではなく就職の質」を高めるため、年間を通じて約40回のガイダンスのほか、各種就職対策講座をすべて大学負担で開催しています。
特に力を入れているのは、専門の採用コンサルタントによるマンツーマンの就職相談と模擬面接や、大学ポータルサイトで求人情報検索や閲覧、各種就職ガイダンス情報の配信など、オンデマンドなサービスも展開しています。
日本獣医生命科学大学受験コースは基礎~難問まで幅広くカバー!
当塾では個別指導塾の強みを生かして、日本獣医生命科学大学獣医学部を志望する受験生向けの特別対策講座を開講しています。
基礎~難問まで幅広くカバーし、時間配分のコツなど、日本獣医生命科学大学獣医学部に特化した受験勉強方法を指導します。
日本獣医生命科学大学受験コースで入試に対する不安を解消!
実際に日本獣医生命科学大学の各教科別の入試問題形式を、個別指導塾アプロットの「日本獣医生命科学大学受験コース」の指導内容やカリキュラムを通じてご紹介します。
日本獣医生命科学大学の英語は、大問2題のうち、1題はマーク式で読解問題です。残りの1題が記述式で文法・語彙問題が続けて出題されています。
読解問題の英文は評論、随筆、記事など標準的な文章ですが、時事問題や自然科学系の論文まで内容は様々です。
長文は注釈が多いので、本文と注釈の行き来が面倒になり、コツが必要です。単語は容易なものが多いので、文章自体は読みやすいでしょう。
設問は同意表現、内容説明、空所補充などバラエティに飛んでいます。文法・語彙問題では語句整序、語形変化、派生語による短文の空所補充が必出です。
対策としては、基本事項が問われることが多いので、学校のテキストレベルで十分ですが、取りこぼしなく学習しましょう。
特に標準的な英文の多読をお勧めします。文法や語法、語彙が多く出題されていることから、文法書などできちっと身につけることも必要です。
数学は記述式で、2019年からは大問4題となりました。
全体的にバランスよく出題されているものの、図形と方程式、数列、三角比と三角関数、ベクトル、確率、微積分が中心です。
問題のレベルは標準的で、難問は少なく計算もそれほど難しくなく、結果のみを答える形式です。
対策として、教科書用問題集で応用問題や章末問題をしっかりと解く練習が必要です。
また、計算ミスをしないよう計算練習を心がけましょう。
化学基礎・化学は、2019年の第1回試験では大問が6題、第2回試験・第3回試験は大問が5題、どの試験も記述式となっています。
近年は特に計算重視の問題が多く、量的関係が問われます。
物質量、結晶格子、熱化学、中和反応、酸化還元、電気分解、溶液の濃度、化学平衡など幅広く出題されます。
有機化学は比較的難し目で、無機や理論については標準的です。計算量も多く、時間的にはタイトです。
対策として、有機は難しめの問題集などで演習することが必要で、速く解く練習も求められます。
理論や無機は標準的な問題集で十分ですが、できれば標準問題集内の応用問題や発展問題を速く解く練習をしましょう。
また、計算用問題集などで計算練習も行なうことをお勧めします。
生物基礎・生物は大問3題のマーク式です。基礎~標準レベルが中心の全体的にバランスが取れた問題が出題されます。
しかし、教科書の範囲を超える用語を書かせる問題や専門知識が必要な問題もたまに出題されることがあります。
論述問題は1、2行程度を書かせるもので、時には字数制限や、やや長めの論述も出題されます。計算問題も多く、描図問題が出題されることもあります。
対策として、計算や記述問題は時間がかかるので、普段から練習して慣れておくことが重要です。
また、図説などを用いて細部までしっかりと暗記することも求められます。特に進化や系統は、図説で対策を立てておくと良いでしょう。
日本獣医生命科学大学受験コースで効率的に志望校合格を目指す!
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