授業についていけている生徒もついていけていない生徒も、どちらも同じ中学生だということです。つまり、程度の差はあれど全くついていく事が出来ない授業を学校側が行っているわけでは無いということです。

新しい環境に馴染めず、成績も芳しくない生徒はモチベーションも下がり、ますます授業についていけなくなりがちです。よって、成績を上げる努力を行うのは当然のことながら、生徒のメンタル的なケアが必要となります。

当塾では、授業についていけるように予習復習のやり方や進め方を教えるだけでなく、メンタル面でのサポートも行い、より良い中学生活が送れるようにしていきます。

自分から勉強机に向かわない生徒に対しては目標設定と管理を行うことが大切です。

当塾では、定期テストごとに生徒と個人面談を行い今回の定期テストの分析いたします。（親御さんや学校の先生という近しい存在にされると本人は反発してしまうことが多いのでご注意ください。）

大事なのは、第三者の人間がそれを見て上げることです。分析をしたうえで、次回の定期テストでの点数目標を設定することでゴールを設定し、自分で出来る範囲の勉強量を一緒に考え管理いたします。

当塾では受講科目以外の科目についても、生徒の勉強の進め方や定期テストの分析を行っております。

苦手科目は授業を受けて伸ばしていくと考えて入塾するとは思いますが、苦手とまでは言えないけどどうやったら点数が取れるようになるのかがわからないまま勉強している子もいます。そういった生徒には、各科目の本人にあった勉強のやり方を教えて上げたり、自習でやるべき科目の優先順位を生徒に合わせて考えることで万遍なく高得点を取ってもらえるように指導しております。

まずは「何が原因で成績が上がらないのか」を突き止めることが先決です。

習い事や部活の場合は原因がわかりやすいのですが、効率の悪い勉強をしている生徒の場合は注意が必要です。

一口に効率が悪いといっても様々な原因があります。受験生の場合あまり悠長なことも言ってられませんが、時間が許すのであれば基礎から効率の良い勉強方を教えるのが一番の解決策になります。

全ての教科が得意というのが理想なのでしょうが、そんな生徒は稀です。点数はしっかりとれている教科だとしても、好きか嫌いは全くの別物。まずはその点を理解し嫌いということがその生徒の個性であると教えてあげるのが大切です。

生徒の気質によるので一概には言えませんが、嫌いな教科を克服するために努力するより、得意な教科を伸ばした後嫌いな教科に取り組むほうが効率的なケースが多く見受けられます。

当塾では、授業についていけるように予習復習のやり方や進め方を教えるだけでなく、メンタル面でのサポートも行い、より良い中学生活が送れるようにしていきます。