合格者の声

岡山大学医学部合格

入校後すぐ、受験への「準備」が
まったく足りていない事実に
気が付きました

【受験講座】
・医学部対策コース

【入塾時期】
・浪人2年目の春

医学部受験は本当につらく、厳しいものでした。僕は現役・1浪目は大手予備校の医系専門コースに通っていました。成績が良い時はB判定も出ていたこともありましたが、私学・国立ともに1次試験も合格できませんでした。滑り止めで合格した薬学部に進学する道もありましたが、あと1年頑張りたいと親に伝え、もう1年浪人生活を送ることにしました。あと1年大手予備校に通う道もありましたが、春からまた同じ分野から勉強するのは時間がもったいないと考え、この予備校の門をたたきました。

この予備校の先生に指導を受け一番痛感したことは、受験への「準備」がまったく足りていなかったことです。大手予備校へ通っていた時はやみくもに問題をとき、問題を解けたことに満足していたと思います。しかしこの予備校では、じっくりと考え、どうすれば解答にたどりつけるのか、どのような視点があれば計算量を少なくできるのかということを意識して解くように指導してもらいました。この問題をここまで解けたら最低合格点に達する、この問題は解かなくてよいなど志望校に絞った学習をする、受験への「準備」をしっかり行うことがこれほど大事だったのかと痛感しました。

夏期講習期間は10年分の岡山大学の過去問を解き、徹底的に添削をしてもらいました。今までは勉強に追われ、自分の解答を見直す時間をあまりとれていませんでしたが、予備校の先生方に「間違った答案は宝の山だ」と言われ、なぜ間違ったのか、別の解法のほうが良かったのではないかなど様々な視点から自分の解答を分析するようになりました。これは合格するうえで非常に有効だったと思います。

多浪している人は合格への「準備」が出来ているかもう一度考えてみてください。やみくもに問題量をこなすだけでは合格できません。一分一秒を惜しみ、1点でも多く得点できるよう執着してください。応援しています。

※プライバシー保護の観点から仮名を使用しております。

個別指導のアプロット

タイトルとURLをコピーしました