私の同志社大学商学部合格は、高校の先生やクラスメートだけでなく家族さえも驚かせました。
信じられないかもしれませんが、7月の時点で英語の成績はマーク模試で4割くらいでした。初回の授業の時に、進学個別塾の先生へ「どうにかしてセンター試験で8割以上を取らせてください」とお願いしました(笑)。夏休み中に進学個別塾で毎日実施される英単語とイディオムのテストをやり遂げた結果かなりの数を覚えることが出来ました。夏休み期間中に英単語・英文法の基礎を固められたことで、本格的に長文読解に入ったときには入塾前では考えられない程すらすら読むことが出来ました。
入塾時は現役で産近甲龍に受かればよいと考えていましたが、先生の指導のおかげで苦手だった英語の成績が上がり、教務担任の先生から「この調子なら同志社大学も狙えるぞ」と言われ、今まで考えていなかった同志社大学合格を目指すことにしました。
目指す目標が決まってからは教務担任の先生にカリキュラムを組みなおしてもらい、本格的に過去問演習対策を始めました。夏にやった英単語のテストやイディオム、文法の授業と夏以降に頑張った長文の勉強が基礎になり、過去問を解いていても手ごたえをつかめました。進学個別塾の魅力は、教務担任制にあると思います。親も私も大学受験の知識が乏しかったため、学部選択や出願校、受験スケジュールに関して何度も相談させていただきました。学部選択に関しては、経済学部と商学部はそれほど大きな違いはないと思っていたのですが、詳細に違いを教えてもらい、自分が何を大学で学びたいかを明確にすることができました。
センター試験では、なんと英語は85%を取ることが出来ました。今でも信じられません。本当に先生を信じて勉強した甲斐がありました。誰もが言うように英語の成績は一朝一夕では上がりませんが、とにかく1%でも得点率を上げられるようにセンター対策をしてもらいました。そして、同志社大学の入試では入念に過去問対策もしたこともあり英語は85%得点できました。最後まで諦めることなく努力し続けられたのは先生たちのおかげだと感謝しています。本当にありがとうございました。