合格者の声

四天王寺中学合格

親よりも真摯に
娘の受験に向き合ってくれた
講師の方々に感謝です

【入塾時期】
・小学校5年

合格は少し難しいかなと思っていましたので、四天王寺中学の合格の知らせを聞いたときは声を上げて娘と抱き合いました。娘は浜学園に通っておりましたが、当時は偏差値が40程度しかなくクラスも下位クラスを行き来していました。元々本人は中学受験に気乗りしておらず、自習するのは頭がいい子がすることだと思っていたようです。このままではどこにもうからないと思い、5年生の冬休みから気持ちを切り替えさせるために中学受験専門個別塾に入会させていただきました。

入会すると、同じ年齢の子が朝から晩まで自習室で勉強をしていたり、先生に積極的に質問したり、一生懸命努力する様子を目にしたことで、娘も受験生の気持ちが自然と出てきたのか、自ら自習室へ行くようになりました。これほど環境が大事だとは親としては思っていなかったので、もう少し早い時期から環境を整えてあげる工夫をしてあげればよかったと反省しています。娘はなにかしらの理由をつけては、宿題をしなかったり、遊びに出かけてしまったりという事があったのですが、中学受験専門個別塾で「やる気」を与えられたというよりは、「あなたには十分に能力がある」「あなたはもっとできるから自信を持って」と常に励まし続けてくださったことで、娘の受験への意識も変わっていったのかと思います。

あるとき、娘が「四天王寺中学に行きたい」と言ったときは無理する必要があるのかなと思い、考え直したらどうかと娘に伝えたところ、「絶対に四天王寺中学に行く」と言い返されてしまいました。中学受験専門個別塾で勉強するにつれ、もっと勉強がしたい、もっと上を目指したいと言うようになり、これほど娘の意識が変わるのかと驚きとともに、娘の成長にうれしくなりました。

今回の受験を通して親として反省することが多かったことも事実です。娘には無理して進学校に行くことないだとか、入ってからしんどい思いをするなら大学附属の中学校にすればいいんじゃない?など、娘の本当の気持ちも聞かず、まず初めに親の意向を伝えてしまい、娘の成長のきっかけを摘んでしまったのではないかと後悔する気持ちもありました。そんな思いもあり、中学受験専門個別塾の先生に娘のサポートとして何ができるかを一緒に考えて頂いたりと、親の私たちまで様々なことを教えて頂きました。算数の先生も国語の先生も娘の気持ちを最後まで尊重してくださり、あきらめず最後の最後まで一生懸命ご指導いただきました。入試直前の過去問演習では、合格最低点を上回ることが多くなり、合格が近づいてきたことも実感しつつ、入試本番を迎えました。

無事入試を終えて親は一安心していましたが、娘は中学校生活へ向けて勉強をし始めました。さぼり癖があった娘をこんな風に変えて頂いた中学受験専門個別塾は感謝しかありません。本当にありがとうございました。

※プライバシー保護の観点から仮名を使用しております。

個別指導のアプロット

タイトルとURLをコピーしました